~本格的なプレッツェルやカヌレをご自宅にお届けします~

 地域のパン屋さんと消費者をつなぐプラットフォームを構築する株式会社パンフォーユーの提供する全国のパン屋さんから焼き立ての状態で冷凍したパンが届く個人向けサブスクリプションサービス「パンスク」は、群馬県高崎市のベーカリー「Boulangerie Sai(ブーランジェリー サイ)」と提携しました。

 これにより、「パンスク」がお届けするパンのラインナップに、「Boulangerie Sai」が加わりました。北は山形、南は沖縄のパン屋さん14店舗(2020/6/1現在)と「パンスク」は提携しています。今後も全国のパン屋さんと提携をすすめ、テーマである「おいしいパンを旅しよう」のさらなる実現を目指します。

パンスク「Boulangerie Sai」パンスク提携ベーカリーのご紹介
 群馬県高崎市の、木のぬくもり溢れるパン屋さん「Boulangerie Sai(ブーランジェリー サイ)」
 株式会社パンフォーユーの本社がある桐生市から、車で60分ほどの高崎市に位置する「Boulangerie Sai」。
黄色い壁にレンガの装飾が施されたおしゃれな外観は、人気のジブリ映画「魔女の宅急便」に出てくる「グーチョキパン屋」をイメージして作られています。お店のロゴにも可愛らしい女の子の絵が。
 6月から「パンスク」との提携を始めたBoulangerie Saiの店主、斎藤さんにパンスク担当者が感想を伺ってきました。

パンスク「Boulangerie Sai」 店主であり、お店の全てのパンを一人で作っているパン職人の斎藤さんは、18年もの間、株式会社ドンク※でパンを作り続けてきたベテランのパン職人。満を辞して独立し作り上げたこのベーカリーは、今年の6月で開店してから1年1ヶ月。他のベーカリーと一味違うところは、そのラインナップです。

パンスク「Boulangerie Sai」 塩パンやチーズフランクなどの一般的なものから、0.5mmほどの厚みに平焼きされたチョコパイや、カスタードクリームを包み、マカロンをトッピングしたブリオッシュなど、他のパン屋さんでは見かけないようなパンも並んでいます。魅力的なパンの数々から、パンスクチームが悩みに悩んでお届けを決めたのは、こちらのラインナップ。

 ※戦後、日本で初めて本格的なフランスパンの製造、販売に取り組んだ、スクラッチ製法でパンを提供するベーカリーチェン。今年で創業114周年。

パンスク「Boulangerie Sai」パンドミ…小麦粉が水を含める限界まで加水した、ぷるりとみずみずしい食感の食パン。
自然解凍後、トーストせずにジャムを塗って食べるのがオススメです。

パンスク「Boulangerie Sai」プレッツェル…塩味の効いた、ソフトなプレッツェル。噛むほどに小麦のうま味を感じられます。

パンスク「Boulangerie Sai」カヌレ…外側はガリッ、中はトロッ、の食感の違いがたまらない、バニラとラム酒が香る本格的なカヌレ。

パンスクメンバーの一押し プレッツェル
 一般的なパン屋さんではあまり見かけないプレッツェルを作る理由は、個人店で作られるプレッツェルのおいしさを斎藤さん自身の手で広めたかったから、とのこと。

 プレッツェルの褐色を出すには、本場ドイツの製法ではラウゲン溶液という取り扱いの難しい薬品を使用しますが、斎藤さんのアイデアで、日本で一般的に使用されている安全な素材に置き換えて作っているのだそうです。

 店主の斎藤さんは、「パンスク」に参加して本当に良かったと語ります。
 「全国の方に、お店に来なくてもパンを食べてもらえるというのは本当にありがたいことだと思っています。パンスクではお客さんから食べた感想が送られてくるので、お店でパンを販売している時と同じようにお客様とコミュニケーションが取れるし、メッセージが本当に励みになるんです。」

 パンスクで「Boulangerie Sai」を知った友人に頼まれて買いに来たというお客様など、「パンスク」がきっかけでお店に訪れるお客様もあらわれ始めています。

パンスク「Boulangerie Sai」 店内のイートインスペース。お昼時には店内のパン食べ放題も行っているそうで、「どれだけ食べてもいいけど、太っちゃったっていうクレームは受けつけませんよ」と斎藤さん。

 6月から「パンスク」でパンのお届けを開始している「Boulangerie Sai」。
 毎月全国のどこかのパン屋さんからランダムでパンをお届けしているため、いつ「Boulangerie Sai」のパンが届くのかはお楽しみ。
 「パンスク」で出会ったら、あなたもこのベーカリーのファンになってしまうかもしれません。

パンスク「Boulangerie Sai」プレッツェルとは?
 塩味を効かせたリーン系のパン。表面をアルカリ溶液(ラウゲン液)に浸して焼くので、生地表面がこんがりした茶色になり、独特の風味と照りが出ます。ラテン語のbracchium(ブラキウム) が語源で、「腕」という意味があり、本場ドイツではよくパン屋さんの看板に使用されているモチーフです。

 2003年にペンシルベニア州知事エド・レンデルによって4月26日が“National Pretzel Day”とされており、無料でプレッツェルがもらえるなどのサービスが受けられます。

パンスク「Boulangerie Sai」パンスクプレゼンツ!パン豆知識
クロワッサンの形の違いって、なに?
 こんがりと焼けた皮のサクサクとした食感と、何層にも重なった生地がほどけていく時の芳醇なバターの風味が特徴的なクロワッサン。一番好きなパンは?と聞かれたら迷わずに「クロワッサン!」と答える方は多いのではないでしょうか。

 お店にあるものをよく見てみると、実はクロワッサンには二種類の形があんです。これは、使われている油脂の違いが見ためでわかるように、形状を変えて作っているんです。

 両端がまっすぐなもの【画像左】は、クロワッサン・オ・ブール(croissant au beurre)。ブールとはフランス語でバターのことで、生地にバターを使って作られたクロワッサンです。両端を曲げた三日月形のもの【画像右】は、クロワッサン・オルディネール(croissant ordinaire)。オルディネールには、普通の、日常のといった意味があり、マーガリンなどの油脂を使っているものになります。
 形を見比べて、好みにぴったり合うのはどんなクロワッサンか、味の違いを比べてみてはいかがでしょうか。 

パンスク「Boulangerie Sai」表記価格改定のお知らせ
 2020年6月9日(火)より、送料を明確にすべく「パンスク」の価格表記を改定しました。
税込で、実質6円の値引きとなります。

1.改定実施日 2020年6月9日(火)
2.改定内容
【旧価格表記】 月々3,700円(税込 3,996円) 送料込
【新価格表記】 月々 2,900円+パンの旅費 780円 ※冷凍送料 (税別)
        合計 3,990円 (税込)
 送料の表記につきましては、お客様にパンスクで日本中のパン屋さんを旅してほしいという思いを込め、「パンの旅費」と記載しています。

パンスク「Boulangerie Sai」お届けパン数2万個達成!
 この度、パンスクはパンのお届け2万個突破を記念し、初回のお届け500円OFFクーポンをプレゼントいたします!是非この機会にご利用ください。

クーポンコード:pan20k
ご利用期間:2020年6月30日(火)23:59 まで
クーポンコードの使い方:
1.パンスク公式サイトにアクセスし、会員登録へ進みます
2.お支払情報の画面に進んだら、「コードNo.」の欄にクーポンコードが入力されていることを確認し、
  「確認」をクリック
3.クーポンが適用されていることを確認して、登録を完了させてください
注意点:
・1ユーザーにつき一回限り利用可能です。
・他クーポンとの併用はできません。

パンスク「Boulangerie Sai」全国のパン屋さんから焼き立ての状態を冷凍したパンが自宅に届く「パンスク」
 「パンスク」は、「おいしいパンを旅しよう」をテーマに、毎月1回、全国のどこかのパン屋さんから冷凍パンが届くサブスクリプションサービスです。パンフォーユーが独自に開発した「パンを入れる袋」と「冷凍するタイミング」により、パンを焼き立ての状態で届けることを可能にしました。パン屋さんは冷凍庫さえあれば、それ以外の設備投資を一切することなく、全国の方に自慢のパンを届けることが可能です。

価格      :月々 2,900円+パンの旅費 780円 ※冷凍送料 (税別)
     合計 3,990円 (税込)
注⽂      :webサイト( https://pansuku.com/